年間行事 / 11月
七五三祭
七五三詣り…平安時代より、行われていた行事です。
男女3歳で「髪置き」(それまで剃っていた頭に頂髪を置く儀式)
男児5歳で「袴着」(袴を着装する儀式)
女児7歳で「帯解」(つけ紐をとり、帯を結ぶ儀式)
7歳までは神様から預けられた子として、親は大切に育て、
それぞれの儀礼日には日々の感謝の気持ちと、更なる健康を祈ります。
十一月十五日に行われるのは、陰陽暦に年中最上の吉日とし、特に十一月は
大嘗祭の行われる月であったことによるそうです。
当社の七五三の祈願は、十月一日から御守、千歳飴、風船のご準備しております(祈願は、年中受付けしております)
初穂料は5千円と御願いしております。(御祈願を受けるお子様が3人いらっしゃる場合は3人目のお子様は3千円)
予約制ではございませんので、朝8時半から夕方4時半の間でご都合のよろしい時間にお越し下さい。
また、境内に写真室がございます。そちらで写真を撮られる方は、衣装の貸し出し・着付けを無料で行っております。
詳細はいけなが写真館までTEL093-591-3100
新嘗祭
(11月23日前後)
「新」は新穀を「嘗」はご馳走を意味します。神前に新米をお供えして神の恵みに感謝するお祭りで、二月の祈年祭とともに全国の神社の特に大切なお祭りとされています。
宮中における新嘗祭では、稲作を中心に発展してきたわが国のまつり主として天皇陛下自らが新嘗を神殿に供えて五穀の豊穣を祈願し、感謝されご自身も神様と一緒にお召し上がりになるおまつりをなされます。全国の神社も、この宮中の儀に合わせて大祭として新嘗祭を執行しています。
11月23日は「勤労感謝の日」ですが、勤労感謝の日とは、昭和23年、国民の祝日に関する法律により制定された国民の祝日の一つで、勤労を尊び、生産の豊かなことを祝い、国民が互いに感謝しあうという日です。、戦前は「新嘗祭」と呼ばれる祝日でした。
八坂神社
元和三年(1617年)細川忠興公により御創建され豊前総鎮守小倉祇園八坂神社と称えられる当社は、平成二十九年に御創建四百年をお迎えいたします。
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