お参りをする時の正式な作法を教えて下さい。何回手を叩いて何回礼をするのが正しいのか分かりません。
一般的な参拝作法をご紹介します。
@手水 まず手水舎で手と口を洗います(左手→右手→左手で水を受けて口をすすぐ)
A拝殿に向かいお賽銭をあげます(昔はお米などを供えていた名残)
B鈴を鳴らして二度拝礼、二度手を叩く、一度拝礼

三三九度の盃とはどういうものですか?またお正月のお酒をおとそと呼ぶのは何故ですか?お酒ばかりですみません…
三々九度の盃の儀式は、三献の儀(さんこんのぎ)とも言います。
杯は大中小の三つ組になっています。まず新郎が両手で一の杯(小杯)を受け飲み干す→新婦一の杯→新婦二の杯(中杯)→新郎二の杯→新郎三の杯(大杯)→新婦三の杯となります。お神酒は三回に分けて飲み干します。初めの二回は口をつけるだけ三口目で飲み干します。ただし、飲めない方は口をつけるだけでもよろしいです。

おとそについて
「おとそ」は「お屠蘇」と書きます。屠蘇(山椒・防風・百朮・桔梗・蜜柑皮・肉桂皮などを調合し味醂に浸したもの)には一年の邪気を払い、齢を延ばすといわれて年始に飲まれており、「屠蘇を入れた酒」が転じて正月に飲む酒=「おとそ」と言われるようになったそうです。

お賽銭の相場はいくらでしょうか?初詣に行くといつも他の人の金額が気になってしまって…
相場はございません。昔はお米などのお供えしていました。お気持ちでよろしいかと思います。

神社で働きたいと思っています。神社ではどのような人がどんなお仕事をされていらっしゃるのでしょうか?
代表的なのは神職(神主さん)ですが神職の中にも「宮司」(会社でいうと社長さん)「権宮司(ごんぐうじ)」「禰宜(ねぎ)」「権禰宜(ごんねぎ)」などの位があります。ちなみに「権(ごん)」は「副」と同じような意味合いです。他にも巫女や事務員、境内など管理・掃除する者などがおります。神社の中以外にも、各地区代表の総代さんなどが神社の活動の応援をしてくださっています。

神主さんの一日は、毎朝の掃除・日供(にっく)から始まり、お宮参りや厄祓いの祈願にこられた方のお祓い。また地鎮祭のような現場に出向いてのお祓いを行ったりします。そして、夕刻神社の閉門前に宵仲会(しょうちゅうえ)の祈願をして一日が終わります。もちろん神社は年中無休ですし、お正月や例大祭の時は大変な賑わいです。とてもハードなお仕事です。

巫女は授与所でお守りをお渡ししたり、祈願の受付をしたりが主な仕事ですが、神主さんの外祭の準備の補佐、時には授与品を作ったりと、力仕事から内職の様な仕事までこなす見かけよりも大変なお仕事です。

事務職は普通の事務とは少し違い、お祭りやお祓いの事も把握しておかなければならないので、巫女を引退して事務職になる場合が多いです。

私は神社が好きで、いろいろな神社へ行くのですが、いろいろな神様に参るというのは失礼にあたりませんか?神様からすると、どの神様にもいい顔をしているように思われるのではないかと、ちょっと心配です。
日本には八百万(やおよろず)の神様がいらっしゃいます。古来から日本人は天地間の万物、生きとし生けるものによって私たちは生かされてる。山の神様、川の神様、草の神様、木の神様、火の神様…。日々恩恵に感謝して祟めて畏こみ慎む。だからこそ色々な神様にお参りするのは良いことだと思います。

また「たくさんお守りを持っていたら神様が喧嘩しませんか?」と質問されることも多いのですが、そんな事はありませんので御心配なく。
神道には教義も経典なく、日本民族の固有の信仰により、自然に形成され発展してきたものです。特定の人物によって創唱されたものではありません。外国の宗教である仏教やキリスト教を日本人が受け入れてきたのは、そんな大らかな国民性だからこそではないでしょうか。

博多にも祇園山笠がありますが、小倉の祇園祭りとは何か関係がありますか?
直接関係はございません。
博多祇園祭を大祭としているのは櫛田神社ですが、当社と同じくスサノオノミコト様を祀られています。祇園祭とはスサノオノミコト様(祇園神)を祀る神社の祭礼の事で、疫病退散を祈願した夏のお祭りです。
ちなみに、北九州市の三大祇園祭りは「戸畑祇園祭」と「黒崎祇園祭」と当社八坂神社の「小倉祇園祭」です。

      
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