お知らせ

令和元年の

新嘗祭奉祝行事

◎ 新嘗の和楽器と神楽の奉祝行事

  11月16日(土)・17日(日)

 新嘗祭(にいなめさい)とは各神社で米を始め五穀をお供えし、その収穫に感謝し翌年の豊作を祈念する祭です。宮中においては天皇陛下が自ら執り行う御親祭として、新穀を天照大御神と天神地祇に神膳をお供えします。その時、天皇陛下自らがその年の新穀で作られた食事をお供えし、自らも食事を共にされるのです。

 新穀で神様をもてなすと同時に、天皇陛下自らも新穀を食すことによって新たなる力を得、次の年の豊穣を約束する行事が新嘗祭です。

 さて、この新嘗祭ですが、天皇陛下が即位されて自ら行う最初の新嘗祭を特に「大嘗祭」と言います。現在では一世に一度とされており、令和の大嘗祭は今年の11月14日から15日に掛けて行われます。

 当社と致しましては、大嘗祭翌日祭を兼ねて新嘗祭を11月16日に斎行致します。新天皇の大御代の弥栄と国家繁栄、国民の安寧と五穀の豊穣、そして産業隆昌に感謝して奉祝行事を別紙の日程にて行います。

 

 来る10月22日には「即位礼正殿の儀」が行われ、11月12日には臨時大祓が斎行されます。

 本年の5月1日に譲位により即位された令和天皇陛下の「即位の礼」は、「剣璽等承継の儀」「即位後朝見の儀」「即位礼正殿の儀」「祝賀御列の儀」「饗宴の儀」の五つの儀式から構成され、これらはすべて国事行為であるとされています。

 この新嘗祭は元々旧暦の11月の2番目の卯の日に行われていました。2番目の卯の日を通称を中卯と言い、旧暦の11月13日から24日のどこかになります。現在で言えば12月となりこの時期冬至を迎えます。この時期に新嘗祭を行うことに大きな意味と意義があると考えられます。

 冬至は1日の昼の長さが一番短くなる日であり、太陽の力が一番衰える日とされ、再び力を取り戻し始める日とも考えられており、世界中でも様々な宗教儀式が行われます。

 神道においては、太陽は天照大御神のことであり、天皇陛下は天照大御神の子孫と考えられており、その力を受け継ぐ存在です。新嘗祭は天皇陛下自ら新穀を食すことに依って、新たなる力を得る行事ですから冬至に新嘗祭を行うのは自然の理だと言えます。

 

 この新嘗祭は現在では例年11月23日に斎行されます。これは明治6年に太陰太陽暦から太陽暦に変えたときに、新暦旧暦の差を考慮せずにそのまま当時の新暦11月の2番目の卯の日に行いました。それが11月23日だったのです。これをそのまま固定して現在まで引き継がれています。

 当地では、平成28年に豊前神楽が、そして平成31年には小倉祇園太鼓が国の重要無形民俗文化財に指定されています。この2つの重要文化財を核としまして、今回の大嘗祭を記念して八坂神社の「新嘗の和楽器と神楽の奉納奉祝行事」を2日間に亘り行います。

沢山の方々に大神様と共にご相伴戴きたくご案内申し上げます。

当日、雨天決行です。テントの中でのご鑑賞となります。境内が手狭ですのでなるべく公共交通機関をご利用下さい。お車でのご来場は入場制限となる場合もありますので、その時はご容赦戴きたいと思います。

※尚、総代会によりますかっぽ酒やおでん等も有料ですがございます。

◎お問い合わせ|八坂神社社務所

電話.093-561-0753

FAX.093-592-7532

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